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先日、異業種の方ばかり5人で飲み会をしてました。
気心知れた人たちと全員経営者だったのもあり、話は大いに盛り上がりましたね。
ちなみに業種は、不動産業、飲食業、清掃業、宿泊業です。
職種は違えど、経営者同士なので話題の共通項は多いです。
大体の経営者が悩んだり課題にしていることに人材の問題がありますね。
今回もお互いの会社の人材の話を色々しました。
もちろんどんな会社でも、新しい人との出会いもあれば別れもあるのですが、別れたあとに、その人の貢献に気付くこともあります。
色々と功績に気付いたり、人材を残していってくれたりしてくれたスタッフは、辞めてからも事あるごとに話題に上ったり思い出したりするものです。
そうして何かを残す働き方って重要だと思いますね。
必ず後に続いていく生き方だと思います。
逆に残念ですけど、何も残さないし居なくなっても困らない働き方の人も居ます。
雇用主にも雇用される側にも、それぞれ考え方や目的があるとは思うのですが、経営者の私自身の目線でお話しするとすれば、今の会社や組織を何れ辞めるとしても、何かを残すという考えで仕事をすると、次のステージでも必ず繋がって生きていくのではないかと思います。
通勤ルート上にある桜がちょうど満開です🌸
ソメイヨシノよりいつも1週間ぐらい早くて、少し花びらの色も濃くてめっちゃ綺麗です。
この時期の楽しみです😊
京都市内の桜も咲き始めましたので、この週末は見ごろになりそうですね。
鈍感力と敏感力
そんな言葉があるのかどうか分からないのですが、人の感性とか感覚の話をします。
ものごとに鈍感な人・敏感な人、人間関係の間合いとかに鈍感な人・敏感な人、人それぞれですよね。
あの人は鈍感やとか、敏感やとか、話題にも上ったりしますよね。
まぁ、何でも度合いがあるので、鈍感すぎても敏感すぎてもダメだったりしますよね。
僕自身はどうかというと、自他ともに認める超鈍感人間です。
特に30歳代までは鈍感メーター振り切っていたような人間だったと思います。
そんな鈍感野郎でしたが、若かったのも有り周りも寛容だったおかげで、鈍感力が推進力となって生きて来れたような気がします。
まぁ鈍さが仇となってやらかしたことも沢山ありますけど。。。
40歳代になってどうなったかと言いますと、僕を昔から知っている人は何も変わってないやろと思ってると思いますが、自分的にはかなり色々なことが気付く人間になってきたかと思います。
なったというより、そうせざるを得なかったのかも知れません。
生き方や考え方って時代や年齢によって変化するものです。
今の僕の鈍感メーターは、目盛り100の内75ぐらいかと思います。
まだまだ鈍感野郎やん!ってことは言わないで下さい。
仕事の合間に時々書店に寄ります。
本を買うのは書店とAmazonでは、半々かな。
今日買った本はこちら。
『地球規模の気象学』
僕の好きな気象の話。興味本位で手に取りました。
『断熱が日本を救う』
住宅の断熱性能の向上は今や国策でもあるし、建築基準法も変わっていくし勉強します。
『工務店の劇的に進化する経営』
地方のとある工務店の社長の本。なんとなく手に取りました。読んでみます。
僕にとって読書は大切なものです。
読書だけではないのですが、読書は自分の人生をより豊かにするものの一つだと思ってます。
あんまり学生時代に歴史の勉強とかしてこなかったので、無知なことこの上ないのですが、最近になってよく歴史の本を読んだりするようになりました。
すると現在も過去から脈々と続いてきた歴史があることがよく理解できるようになりました。
人類の歴史を取ってみてもそういう繋がりがあるのですが、当然に一個人にも当てはまることが沢山あります。
次に繋がる生き方をして行かなければいけないなぁとつくづく思います。
仕事とか人付き合いに落とし込んでみると、その都度都度、それぞれの相手や環境と自分を見ると、期待されているものって必ずあると思うのです。
次につながる生き方って色々あると思うのですが、一つは期待されている以上の成果を出すことにあるのかなって思います。
何を期待されているのかってものは、相手によっても違うし、自分の立場やその時の年齢なんかによっても違いますよね。
期待されているものは何かをしっかり自分でまず感じ取って、それに応えていくって生き方が必要なのかなと思っています。
何事も結果があって、フィードバックがあるはずなので、そこを感じ取って次に生かせればなと思います。
例えば自分自身頑張ったつもりでも、思っている以上の評価やねぎらいが得られない時は、自分の頑張りが足りないか、頑張っている方向性がズレているのかのどちらかかと思います。
人類の歴史とか大きい文脈を理解していけば、自分自身の生き方っていう小さい歴史にも生かせることがあったり、気付くことがあったりと面白いものです。
会社独立して20年近くになろうとしています。
年数経った分、色々と経験値も上がってきたとは思うのですが、いつも難しいなと思うことは人(社員・スタッフ)ですね。
最初の10年はほぼ一人で仕事してきました。
後の10年は、社員やアルバイトスタッフなど色々な人と仕事してきました。
一人よりスタッフたちと仕事する方が総じて良いことが多いです。
・一人では決してできない事業展開が出来る。
・経営者がするべき仕事に専念できる。
・一人よりは圧倒的に楽しいことが多い。
etc...
良いことが多い反面、悩んだり難しいと思うことも多いのも事実。
人に動いてもらうというのは、自分で動くのとまったく違うスキルが必要と感じます。
それが何なのかははっきり答えまでは見出せてないのですが、何となく少しずつ分かってきました。
あと一緒に仕事をしていく上で大切なのは、同じ方向を向いているのかという事と、価値観を共有できているのかの二つ。
社員やスタッフに求めていることは、自分にも置き換えてみる必要があります。
求めていることを自分もできているのか?ってことです。
社員やスタッフに求めていること = 自分自身に必要なこと
僕が思うところはこんなとこ
・能動的に主体性をもって仕事に取り組む
・欲するより与える人になる
・何事にも感謝の気持ちを持つ
・たとえ悪い出来事や不運であっても、自分自身に起因があると考える
・過去は変わらない、今を大事にすることが未来に繋がる
いくらか出来ていることもありますが、ダメなところも沢山ありますね。
よく出来て50点ぐらいな気がします。
まずは自分からですね。
僕が不動産業界に入った20歳代の頃の仲間のTちゃんの新社屋に表敬訪問してきました。
今は神戸で不動産会社を経営していて、今回新社屋を新築しました。
3階建てのメチャクチャ立派な事務所
一階が受付&契約ルーム
二階はリフォームのショールーム
三階がオフィスと素晴らしく立派な新社屋です。
今まで僕が見た最大級のお花畑💐💐💐
そして何とスタッフの福利厚生のためのプライベートジムも併設‼️
会社のスタッフも10人以上の大所帯。
メチャクチャ頑張ってて僕も良い刺激を受けました‼️
最後は明石の美味しい寿司屋でお祝い🍻
次は屋久島でみんなで釣り旅行ですね〜
アテンド頑張りますよ〜
取引先であり先輩の渕上さんのお墓参りに行ってきました。
命日には少し早いのですが、来週からの出張と被ってるもので。
早いもので9回忌です。
生きてたら50歳か。。。
楽しく酒飲んだり、建築のプラン一緒に考えたり、してたやろうなぁ。
なぜかお墓参りに行くと身も心もシャキッとしますね。
という事で、3週間ぶりのジムに行ってきます。
おそろしく体が鈍っております。